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satsukikuramoto

アーティストチャレンジ3日目!


<Artist Challenge Day 3> また日にちが随分空いてしまいましたが、折り返し3日目です。 2001年に、後藤早知子先生振付の「光ほのかに-アンネの日記」でペーター・ファンダーンを踊った時の写真です。(ちゃんとした写真がないのですが、、)

初演でペーターを踊られた (堀内)充さんをビデオで見ながら、少しでも近ずけるようにしながら、同時に少しでも自分だからの色を足したペーターを演じようと、イメージを膨らますのに沢山時間を使ったのを思い出します。

他の仕事中、不本意にも足の指を亜脱臼して、まだ完治してなかったので、リハがフルアウトで出来ない時もあって、、 後藤先生は俺のクオリティに当然満足はしてなかったと思うけど、静かに信じて見守ってくれて、ランスルーの時でも、幸樹は踊らなくてもいいから無理しないで自分で調整して!といつも俺の足を気にかけてくれました。 また、アンネを踊った(渡部)美咲さんも、俺ごときがパートナーにもかかわらず、いつも優しく声をかけてくれ、クラシックとは異なる馴れないリフトなども、何度も合わせてくれました。

アンネと共に本棚の裏の隠し部屋に隠れる主要な役だった方達は、みんな素敵でカッコよくて大変勉強になったし、助けてもらいました。振付家、共演者、作品に恵まれた時間でした。 改めて、、ありがとうございました。 次の1枚は2008年の倉本バレエの発表会での写真です。

眠りの4人の王子なのですが、配役がどうこうではないのですが、初めて全幕をほぼ全て自分一人で振付及び仕上げた事で、思い入れがあります。(4人の王子は男性経費節約もあって踊った) いうてもクラシック作品なので、あくまで存在の物を使ったり再振付って感じで、普段の自身の作品創りに比べれば、0からでは無いので、作品作りとしては難しくはないですが、 全幕をほぼ一人で仕上げたのは初めてだったので、作品全体や繋がりのクオリティなど、今まで以上により作品的に本番に持って行けた舞台でした。 さて 指名は、プロになってから出会ったのに、俺を昔からの自分の教え子のようにいつも気にかけてくれて、しかも、大体 生意気でヤンチャなこんな俺にも偏見を持たず、全てを暖かく受け止めてくれ、且つビシッと本音でぶつかってくれる、後藤(早知子)先生!と、アンネ役で一緒に踊ってくれた、大先輩で素敵なダンサーの(渡部)美咲さん! 既に、指名を受けていたりするかも知れませんが、とりあえず俺からです。気が向いたらで、よろしくお願いします。 Satsuki


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